お金を借りる人は利息にも留意することが大切です

人間が生きていくためには、経済的な裏付けが必要です。もし、何らかの理由で収入が途絶えたり、あるいは、一時的に手元の現金が手薄になってきたときには、お金を借りることを考えなければなりません。言うまでもありませんが、タダで借りるのというのは無理です。お金を借りるには料金がかかってます。金利と呼ばれるものが、その料金に当たります。これはコストであると理解するのが妥当です。お金を借りるときには、借入期間に応じて金利を払っていくことになります。金利の率が高ければ高いほど、高いコストでお金を借りる結果になるのです。一般的には、1年の期間で現金を借りた場合に負担すべき金利で示されることが多いです。年利といった言葉が使われます。例をあげますと、7%の金利で10万円の借入を受けた場合。1年間で100,000×0.07=7,000円の金利が生じてまいります。計算の仕方は非常にシンプルで、年利を365日で割って1日に換算し、借りた日数分をかければいいだけです

この利息は大切なポイントです。もし、年利12%でキャッシングを受けた場合と、年利4%の公的融資がある場合であれば、年利4%の融資のほうが低コストでお金を借りることができるのです。仮に、10万円の借入をするとしたら、キャッシングですと年間に12,000円も金利がかかってくるのですが、公的融資ですと1年で4,000円の負担で済むのです。非常に大きな差が出てくるのです。 金銭事情が切迫しているとき、とにかく大至急現金を手にしたいというときには、負担すべき利息のことを度外視してしまいがちですが、返済にあたっては、過大な利息のために思わぬ悲劇に巻き込まれることも少なくありません。暴利や貸主による行き過ぎた取りたてから消費者を保護するために、利息や遅延損害金の利率を制限するものとして、利息制限法が定められています。お金を借りるときは、貸主と借主の間には明確な力関係が生じてきます。立場的に弱い借主を貸主の横暴から保護するためにも、利息には制限を設けているのです。